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あなたは彼をどう思う…?

第5章 ・・・・・5

「上も全部だからな。」


そういうと私の体を起こして制服の前を開けて脱がされた。

ブラはもう取られていたから、上半身はだか。


「やっ!!そんな…見ちゃ…///」

「おいおい、胸だして脱がせとか言ってたやつが言うことか?」

「あ、あれは…山瀬君…が…」

「俺がなんだって?なんか文句あんの?」

「いっいやっ…」


顔色をうかがうように山瀬君を見ると


「あっ………」

「なんだ。」


“男”だった。


「…っ…なん…でもな…い……」

「めっちゃエロい格好してんな。お前。くつ下にパンツだけとか...ククッ」


………めっちゃ恥ずかしい。
でも同時に認めちゃいけない感情にも気づいてしまった。
それは…


「このシミ、なに?」


そういうと突然私の下着の濡れた部分を人差し指で押した。


「んァ…ぅぅ…」

「答えろ。無防備に力抜いてるからのぞいたら、下着の上からでも糸引くほど濡れてるってどういうことだ?」

「そ…んな…なんでもなっアァァッッ!…ンッ……やめっ…押さない…で…」

「じゃあ答えろよ。なに反抗してんだよ。」

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