私の愛しい彼氏様
第2章 *溺愛2
なーんて思ってると……
いきなり、腕を引かれて………
「ちょっ…燈榎!!?」
「……。」
無視ですか……
これ、多分嫉妬パターンだぞっ……
実は、燈榎……すっごい独占欲強くて、嫉妬深いんだょねー……
そして、やっと止まったなーっ思ったら、
ここは、屋上で………
人気がない場所に行き、………
燈榎の膝の上に向かい合わせで座っている………
………………………。
お互い、何も話さない。
そして、やっと燈榎が喋ったなって思ったら……
「なぁ、なんで触られてんの?」
……………。
「いや、あれは不可抗力??」
的な??
えっ、これあたしが悪いの??
えっ、マジで??!
まぁ、とりあえず……
「ごめん……」
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