私の愛しい彼氏様
第3章 *溺愛3
「なんで、こんなとこにいんの」
「えっ……静かで…1人になれる場所探して…たら」
「ここ…図書室について……」
「何、お前1人なの?
入学して1ヶ月はたってんじゃん」
「そんな事……言われても」
しょうがないじゃん…!女子なんか、パンダみたいな子しかいないんだから……!!
……フッ
っっ!!!
「今、笑いました!?」
「お前、すっげーブスッとしてるから」
あんたがそうさせたんでしょ……
「もう、いいです!!
さよなら!!」
「……おい。」
「はい……」
「名前」
はぁ?
「名前教えろ」
あぁ、名前ね!!
分かりにくいやつだな~
「瀬戸悠海です。
あなたは?」
「藤埼燈榎」
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