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夢。 〜 O×S×A×N×M 〜

第1章 大宮 story

大野「あん時の和、カッコよかったなー♡」

二宮「やめろや…」


大野「なんだよー。
『俺だけ見てろ』とか言ったくせに(笑)」

二宮「はぁー?そんなん言ってねーし」


大野「言いました!100パー言いました!」

二宮「うるせぇ!バーカ!」


大野「バカって言う方がバカなんですー!」

二宮「智にバカ呼ばわりされたくないんですけどー!」




相葉「ちょっとー。またやってんのー?」


大野「聞いてよ、相葉ちゃん!
和ってば酷いんだよ!」

二宮「酷いのはどっちだよ!(怒)」


相葉「まったく…
三年経ってもなんも変わってないじゃん!
二人共もーちょっと大人になれないの?(笑)

新人さんもうすぐ来るよ!
ほら!来た、来た!」





大野「この店のオーナーの大野です」

二宮「チーフマネージャーの二宮です」

相葉「バーテンの相葉です。宜しくね」




大野・二宮「一緒に頑張ろう!」

相葉「ぶはっ!! 出た!ガッツポーズ!」




俺と雅紀が新人として入店したあの日
智が俺に見せた、ガッツポーズ。

それをこれからは
二人で新人君たちに見せていくんだ。




俺達の夢は
まだまだ終われない。


そうだろ?智。







★完★

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