夢。 〜 O×S×A×N×M 〜
第3章 バンビズ story
他愛も無い話をしながら
小一時間ほど5人で飲んだ
早い時間から飲み始めたから
ハイペースだった智子さんはぐでんぐでんに酔っ払っていて。
和「サト!お前、店で寝るつもり?
俺、運べないよ?」
雅「俺が送るよ。家、近いんでしょ?」
和「近いっちゃ近いけど…いいの?」
雅「全然イイよ!
そーゆーわけだから、潤は翔くんのこと送ってあげてね?」
雅紀がニヤリと笑った
翔「女の子じゃないんだから一人で帰れるよ」
翔くんがクスッと笑う
雅「じゃあさ、飯でも行ってきたらいーじゃん?」
雅紀なりに気を遣ってのことなんだろう
持つべきものは親友だ!
ありがとう、雅紀!!
時刻はまだ21時半
翔くんもまだ夕飯を食べていないと言うから
智子さんのことは雅紀とカズ君に任せて
俺と翔くんは夕飯を食べに行くことにした
イタリアンが好きな俺と
貝が好きだと言う、翔くん。
潤「パエリアなんてどう?」
翔「いいね!パエリア!」
有名なパエリアのお店に
翔くんを連れて行った
『美味しい』と嬉しそうに
パエリアを口に運ぶ翔くんが可愛くて
俺も自然と笑顔になれた
赤ワインも進んで
俺も翔くんも
肌にほんのり紅みを帯びていて…
潤「危ないっ!ほら、しっかり俺に捕まって?」
翔「ごめんね、ありがとぉ、潤くん」
帰り道
足元のおぼつかない翔くんを支えるようにして
俺は翔くんをマンションまで送り届けた
小一時間ほど5人で飲んだ
早い時間から飲み始めたから
ハイペースだった智子さんはぐでんぐでんに酔っ払っていて。
和「サト!お前、店で寝るつもり?
俺、運べないよ?」
雅「俺が送るよ。家、近いんでしょ?」
和「近いっちゃ近いけど…いいの?」
雅「全然イイよ!
そーゆーわけだから、潤は翔くんのこと送ってあげてね?」
雅紀がニヤリと笑った
翔「女の子じゃないんだから一人で帰れるよ」
翔くんがクスッと笑う
雅「じゃあさ、飯でも行ってきたらいーじゃん?」
雅紀なりに気を遣ってのことなんだろう
持つべきものは親友だ!
ありがとう、雅紀!!
時刻はまだ21時半
翔くんもまだ夕飯を食べていないと言うから
智子さんのことは雅紀とカズ君に任せて
俺と翔くんは夕飯を食べに行くことにした
イタリアンが好きな俺と
貝が好きだと言う、翔くん。
潤「パエリアなんてどう?」
翔「いいね!パエリア!」
有名なパエリアのお店に
翔くんを連れて行った
『美味しい』と嬉しそうに
パエリアを口に運ぶ翔くんが可愛くて
俺も自然と笑顔になれた
赤ワインも進んで
俺も翔くんも
肌にほんのり紅みを帯びていて…
潤「危ないっ!ほら、しっかり俺に捕まって?」
翔「ごめんね、ありがとぉ、潤くん」
帰り道
足元のおぼつかない翔くんを支えるようにして
俺は翔くんをマンションまで送り届けた