夢。 〜 O×S×A×N×M 〜
第5章 にのあい story
昨日は確か
仕事から帰って風呂の準備して
ソファーに座ってスマホを見てた
ただそれだけ
午前のダンスレッスンで凹んだけど
次の単独の仕事に向かうときにはもうリセットされてた
されてたよね…?
そんなに引きずる方じゃないし
次までに叩き込む!って思えたし。
理由なんてわかんねーよ…
「着きましたよ」
気付いた時には既に局の駐車場に着いていて
モヤモヤするわけにもいかないし
気持ちを切り替えて現場に向かった
「おはよー」
楽屋に入ると翔ちゃんと松潤が既に居て
「「おはよう」」
いつも通り挨拶をする
「「おはよー」」
リーダーとニノが楽屋に入ってくると
挨拶だけ返して
翔ちゃんは新聞に、
松潤はノートに視線を戻す
「みんな」
ニノの声に全員がもう一度振り向いた
「迷惑かけてすみませんでした」
頭を下げるニノを見て
あぁ、そうか。とわかったんだ
昨日の夜
家に帰る前にコンビニに寄った
そこでチラッと見た週刊誌の表紙
『嵐 二宮和也 復縁か?!』
随分昔のニノの元カノ
今更復縁なんて無い
ガセだからと
会社の方からは言われてたんだっけ
仕事から帰って風呂の準備して
ソファーに座ってスマホを見てた
ただそれだけ
午前のダンスレッスンで凹んだけど
次の単独の仕事に向かうときにはもうリセットされてた
されてたよね…?
そんなに引きずる方じゃないし
次までに叩き込む!って思えたし。
理由なんてわかんねーよ…
「着きましたよ」
気付いた時には既に局の駐車場に着いていて
モヤモヤするわけにもいかないし
気持ちを切り替えて現場に向かった
「おはよー」
楽屋に入ると翔ちゃんと松潤が既に居て
「「おはよう」」
いつも通り挨拶をする
「「おはよー」」
リーダーとニノが楽屋に入ってくると
挨拶だけ返して
翔ちゃんは新聞に、
松潤はノートに視線を戻す
「みんな」
ニノの声に全員がもう一度振り向いた
「迷惑かけてすみませんでした」
頭を下げるニノを見て
あぁ、そうか。とわかったんだ
昨日の夜
家に帰る前にコンビニに寄った
そこでチラッと見た週刊誌の表紙
『嵐 二宮和也 復縁か?!』
随分昔のニノの元カノ
今更復縁なんて無い
ガセだからと
会社の方からは言われてたんだっけ