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☆ラリマーの扉☆

第12章 ホスト級イケメンの秘密

放課後の時

のオカズの時間がやってきた。

まぁ体育館の中に入って待機
扉の窓からやってくるのを獣のように待つ

待ち構えるのだ!

今おれは「まて」をされてる感じ

そうそれ、犬座り。

ちょっと、誰もいないからおれは妖しく
舌なめずりをした。

「お…来たかな?」

ちょっと壁に隠れて置こう。

お~…あいつらだ!

白雪凛斗と、あ、あの姿は
おれの彼女候補の………
枸橘銘宮(カラタチ メイク)ちゃんじゃないか

珍しい名字と名前を持つ

美少女……

ああでも

凛斗君も───…BL候補になるな。


あ…そろそろ体育館裏倉庫に入るかな?

じょ、情事が行われるべ!

体育館裏倉庫の扉、壊れて全部閉まらないから都合がいいんだ。

「あー…入った!行く行く!」

スケベな真夜。

「そこで何をしているんだい?」

扉に手をかけたとき、止められた──…

邪魔いらねー!

つか教師!逃げれぬ壁!

「いえ…何も」

「そうですか。なら通らせてください」

それだけかよっ!

「は…はぁ…」

なんかまぁ普通に去っていったし、落着だなぁ。

ふひひ。

今度こそ!オカズ!

枸橘ちゃん行くね!助け…見守るね!

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