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☆ラリマーの扉☆

第12章 ホスト級イケメンの秘密

おそるおそる忍者のように歩く、真夜

白雪君…

調教…見せて?じゅるり。

いやらしく上唇を舌なめずりをした。

扉を見ると、もう始まっている。

「白雪君……」
「めいく…君は美しい…」

行為は横から見えるから
結合とかはよーく見えるかもな。

ああ……

「もっと僕に感じて──…
調教を望んだのは君だろう?
感じなきゃ、嫉妬に狂いそうだよ…」

うはぁー。

スケベ男子(傍観者)キュン死!

「うん…感じちゃう」

声を高音質で聞いてるかのようだ!
ヘッドホンplease?

精子を、カラタチさんにかけてぇ…

「ふふ、乱暴にしちゃうけどいい?」

「やだぁ…白雪君」

もうちょっと扉開けてぇ……

ちょっと開けようかな
空気換気の要領でさぁ。

なんてのは嘘でただ見たいだけでさ

ちょっと、横に動かす。

────…

ドキドキ感マックス!

……ああ声じゃ足りぬ。

もっと見せてくれぇ───…

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