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☆ラリマーの扉☆

第21章 いやし~捨てられし男~

「どうだい?梨咲のダーリン
キスのテクも上手いだろう…?」

「じょ、上手……」

キスに酔ったおれは負けを認めた……。

つい上手なんて言っちゃって。

「さぁもっと楽しもうじゃないか」

そう言い、白月先生はおれのシャツをは剥ぎ取り、鎖骨をいやらしく舐めあげた……

官能をよびよせる、この甘いひととき。

白月先生に魅了され、もう脳がついていかない。

「ふ……んんっ」

首もとにも、噛みつくようなキスをする。

そして、唇で皮膚を刺激し、おれの性感を高めていったのだ────…

「あっ……」

「気持ちいい?女慣れもしてるし男慣れもしてるしね…なんといっても、保健室の先生だからね…」

すごい自信満々だ……

だめだ、すごい…先生すごいな……

しびれるほどに……

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