テキストサイズ

☆ラリマーの扉☆

第21章 いやし~捨てられし男~

わざと、焦らす─────…

わざと、ゆっくりしごく……

簡単にはイカさない。

「桜田君……ッ」

そんな声で呼ぶって……

そそられるなぁ…。

「ああんっ…ねぇ」

白衣の天使がこんなにも甘いなんて。

「先生…」

「先生の誘惑どう……っ?桜田君…」

誘惑、なんだ…。

サディスト心をそそらせようと、わざと…

「上手いでしょ…?」

演技か……

白月先生さすがだ…

「は…はい」

先生は自分のモノを強くしごいた。

そういえば、焦らすばかりで射精してなかったな…。

先生の白い精子は床に飛び散った。

「桜田君が女の子だったら
中に出して赤ちゃん産んでたねっ」

「ええっ!」

先生は衝撃的なことを言うなぁ…。

「うそうそ」

白月先生は優しいけど、女の子を誘惑する。

根は、いい先生だと思うよ。

「もう…先生ったら」

「んっ?」

「素敵…です」

告白のような言い方になってしまった!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ