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☆ラリマーの扉☆

第2章 『親友のL夫からラインで告白されました』

夜、もう寝ようとしていた時。

ラインがはいってきた。

L夫:おいT男、いるかー?

T男:いるよ

Tというのはオレのことだ。

なんなんだよ…?

L夫:あのさ、こんなこといったら
   おまえ、引くかもしれんけど……

T男:なに?

意外と塩対応なんだな、おれ氏

L夫:俺さ、おまえのこと好きかも…
  つまりな…同性愛なんだよ……

T男:はぁ?何?
  変な薬でも飲んだ?何を言う、L夫!

こんな夜中に何……

悪夢かコレ!


ま、まぁいいよおれ氏

これ夢だぜ。

あのあいつが好きとかなんだよ

ありえねーです


そう思い、とにかく寝ることにした。

眠る時、ピンポン!ラインが鳴ったが
みない。

見たら既読つくしさ……

まぁ許しておくれL夫よ!

既読無視よりかはマシだろう?

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