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蒼い月の下で

第1章 蒼の旋律

天つ花は独り散り逝く時を待つ
すべての想いを鳥籠にしまいこんで


ーー花は知っている

ーー叶わない永遠を


それでも願うでしょう


いつか願ったあの日々のために


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