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短編集:レ・イ・プ

第3章 配達先に可愛い子がいたからヤっちゃいました♪

周りの奴は彼女だのセフレだの作ってヤってる。
Hの時あーだったとかハードなプレイとか聞いてるだけでヤバい。
ただでさえ欲求不満なんだ。








今日はバイトだ。
俺は配達のバイトをしてる。
バイクで配達するんだが、けっこう給料いいんだよな。


早く着いたな。


更衣室に向かう途中、社長室の前を通る。
ドアが少し開いてて、声が漏れている。


この声って……
女の?


オイオイ


アンアン喘いでるだろ。
マジかよ。


思わず周りを見回して、誰もいないのを確認してから、ドアの隙間を覗き込む。
俺あやしいな。


「あっあっ、社長すごいぃ〜」


……ヤってる!
誰だろ、事務所の制服着てる。


女に机に手をつかせて後ろからハメてる。


「あっあっ、ダメぇ」


心臓バクバクだ。
ヤバいことしてるのアッチなのに。
興奮する。


「社長っ、鍵かけてないっ、から……誰かに見られちゃう」


うわ、やべ。

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