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ちょいとエッチな大喜利だよ

第40章 エロ本を物色していたら・・・

ボクは臆病だった。ボクにも勇気がほしい。
これは修業なんだ。こんな恥ずかしいものを臆することなく堂々と買えたら、ボクにも勇気と度胸が身につくんだ。
光の意思よ、ボクにも勇気を、強い心を・・

実は兄さんが初めてのお見合いに成功して婚約したんだ。兄さんもボクと同じでウブで真面目だから、こんな知識は全くないんだ。
結婚したら、知らないワケにいかないから、兄さんにも勉強をしてほしいんだ。これは婚約をした兄さんのための教科書なんだ

不覚にもゲームに負けてしまった。
これは・・罰ゲームとしてやらされていることなんだぁ

実は、今、町内の運動会なんだ。町内を舞台にした借り物競走中なんだよ。運悪くエロ本なんて題目をひいてしまってね、誰も持ってないから仕方なく・・

こうやって、いろんな女を見てみて気がついたことがある。やはりキミはどんな女よりも可愛いし、チャーミングだ。キミに比べれば他の女はカスだ。

勘違いしないでよ。おつかいを頼まれたんだ。
この歳にしてはじめてのおつかいだぜっ

実はデスノートを拾ったんだ。ボクに憑りついた死神は林檎じゃなくてエロ本が好きなんだ。まったく困った死神だぜ。禁断の果実って意味じゃあ林檎みたいなまのなのかも知れないけどね・・

ボク美術部なんだけど、裸婦の絵という課題製作が与えられてね。誰かに裸になってもらうワケにもいかないから、仕方なくこの本の中から題材を探すんだ

うわあっ、なんでこんなものを・・
そうか分かったぞ、妖怪の仕業だな。どこにいる、出てこい、妖怪め

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