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結花「ぁ…んや…。」


智也「ほらっ。」


結花「ひゃッ…先輩と…ハァ…ん…一緒が…いいです…あッ…。」


結花のナカが俺を果てさせようと絡みついてくる。


智也「お前、ナカすげぇ。…一緒に、なっ。」


律動を早め、結花の奥に何度も打ちつける。


結花「あぁン…やぁッ…気持ち…いいッ…。」


智也「俺も、だっ。」


結花「あッ、もっと…。先輩…んぁ…抱きしめてっ…。」


智也「ああ。」


智也は結花の身体を優しく両腕で抱きしめ、二人は抱き合う。


結花「先輩…あぁン…もう…きちゃぅ…。」


智也「ああ…イけっ。」


結花「んんッ…一緒…あッ…あぁぁぁぁ…ン…。」


結花がイく直前に智也は離れようとした。


ところが結花が智也の腰に強く足を絡みつかせ離れられない。


智也「!!??…おい!っ、ヤバっ…離れ…くっ…出るっ…。」


―ドピュ、ビュクビュクビュク。


結花「やぁん…ナカに…熱いの…ぁん…。」


引き離そうとしたが離れず、結花を抱くように被さりながらナカに欲望を放った。


智也「ハァ…ハァ…悪い。すぐに…?!」


結花「…ちゅ。…先輩、大好き///」


その瞬間、時が止まったように感じた。


智也(やべー、いつもより可愛い。)


智也「ん…ハァ…んん…ふっ…。」


ナカに出したことを忘れ、繋がったまま結花の唇を貪るようにキスをした。


結花「んん?!…ふぁ…ふぅんん…ぷはっ…。」


貪り合っていた唇が離れ、結花の告白に返事をした。


智也「ハァ…俺も……好きだ…。」


結花「…先輩///」


腰に絡んでいた足を離してもらい、智也はゆっくり結花のナカから抜いた。


処理をし終えると、裸のまま２人でベッドに横になり抱きしめ合った。


智也「しばらく傍にいてやる。だから早く良くなれ。」


結花「はい!!」


本当はもう一回したいが結花の体のことを考えやめた。


今まででこんなに気持ちが満たされたのは智也自身初めてで、今が人生で一番幸せだ。


彼女の髪を撫で、そのまま２人で眠りについた。




数時間後に帰宅する昴に見つかるまでの幸せな時間だった―――




おしまい