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恋色~SS~

第9章 ☆初恋爆発

要「今は…100以上なのは確実かな。」


ゆず「それって!?つまり…。」


要「そうだよ。僕はゆずちゃんが好きだ。」


その言葉を聞き、私は嬉しくて泣いた。


ゆず「私も好き。…大好きです。…うぅ、…ふぇ…。」


要「ほら、泣くと可愛い顔が…。何でもしてあげるから泣き止んで。」


ゆず「うぅ、何でも?…毎日キスしたいです。」


要「いいよ。僕がゆずちゃんにしたいくらいだよ。」


ゆず「イチャイチャも…。」


要「いいよ。しよう。但し、仕事中以外でね。」



ゆず「毎晩一緒に眠りたい。」


要「毎晩?いいよ。ゆずちゃんのこと離さないかもしれないよ?それでもいい?」


ゆず「はい!大好きな要さんとこれからも毎日一緒に居たいです。」


要「それは今夜から有効?」


私は返事の代わりに要さんの唇にキスをした。


キスを合図に私はまた要さんに抱かれたのだった。


要さんからは仄かに珈琲の香りがした―――




おしまい
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