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アイツまで徒歩5分

第5章 車は、急には止まれない!


「まっ、飲も飲も〜」


宮川がリードしながら合コンは進んでいく



俺は、宮川や女の子達に進められて酒を飲むが


一関が上手に俺の酒の量をフォローしている…



「一関、俺に構わず飲めよ」


一関は、女の子にも気を使い宮川の流れる会話にもちゃんとツッコミを入れている…


それなのに…俺の事まで…


「そ〜ですよ!一関さん!私が、最知さんをフォローしますから!
一関さんは、あの子をお願いします!!」



俺と一関の間に割って入ってきた子が俺の腕を掴み確保にかかる!!



い…今の女子は積極的だなぁ〜///へへへ



「そうだ!そうだ!結羽の事は、Eちゃんに任せておけって!!」



「///イーちゃん?」


俺の腕を掴むその子は…確か…サオリちゃんだった気がするのだが…



俺がキョトンと彼女を見ていると、その子は耳元で恥ずかしそうに笑う


「宮川さんに///胸のカップ教えたら…あだ名みたいに呼ばれちゃって――…」



ぇ!!ええ――――!?



「///サオリちゃん…Eカップなの?」



「///やだ〜!!恥ずかしい〜」




Eちゃんことサオリちゃんは、あざとく恥ずかしがりながら俺にカクテルを進める…



甘くて美味しいカクテルと、わざと密着させる胸の感触に…テンションが上がる!!



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