アイツまで徒歩5分
第7章 目覚めた所は崖の上!!
「嘘だろ―――――――…いっ…痛て――――…痛…い…!!」
グググ……と…一関の体重が俺にのし掛かる…
それと同様に……痛みが…ひどくなる
ミチミチ…プチ…プチと…
硬く拒む俺の穴は、悲鳴をあげる!!
俺は、自分の足の位置も苦しいし…穴の激痛も苦しい…
狭い車内の…逃げ場はない
こじ開ける音が…神経を伝い…喉を締め付け…息も出来ない!!
「///一関――――――…痛い…痛い////苦しい…」
一関の…我慢汁があるとはいえ…潤滑油には、ならず…
錆び付いたボルトを無理やりサイズの違う穴に押し込めていく無謀な試みを…
一関は、乱心状態で決行し続ける!!
「ひっ……くっ……熱い…結羽の中///熱くて…ヤバい…」
「い…痛い…抜いて――――…くれ…
こんな…の……初めてだから……や…めてくれ!」
俺は、自分の体が引き裂かれるこの行為に…覚えはなく…
一関に…痛さの苦痛を訴えた!!
が……
一関の…体は俺の尻と…密着して…しまった…
「はぁ、はぁ、はぁ!入った…全部…入ったよ!!
うねる……うねうねして…俺を誘ってる!?
ヤバい……このまま…イキたい――――――――…」
俺は、放心状態になる―――…
入った…全部?
俺は、痛さと苦しいさ…
後…悔しさで…涙が溢れてきた…
「う゛…結羽…結羽!!好きだ……好きなんだ!!」
「―――――!!痛い!」