
アイツまで徒歩5分
第7章 目覚めた所は崖の上!!
「――――…最知…歩けるか?」
人や車が通らない道とは言え…
流石に地べたに座らせ続けるのも…
「////お…お腹が…痛いんです…
出したい………///のに…痛くて…怖い…」
え―――…ぁ…
これは参った……
一関の奴―――…中で出したのか?
最知は、後処理もしないで…逃げたって訳か?
「――――…最知…後処理しないと…もっと痛くなるかも――――――…どうする?」
「!!後…処理?ぇ?これより…痛くなるんですか…?!い…た………もう…最悪…」
腹を押さえヨロヨロ立ち上がる最知を支え周りを見ると…
ビジネスホテルが目に止まる…
「――――…最知…後処理するから…ホテル行くぞ…」
え゛!?みたい顔をする最知だが…腹と尻の気持ち悪さは……初めての奴には耐え難いものだろう…
一関…マジでぶん殴る!!
