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アイツまで徒歩5分

第2章 勘違いは後々響く


慌てて電話に出た俺だったが…


焦って出たのもあり…


通話を押したつもりが…留守録機能を押していた――――…




「うわ…留守録に向かって…話しかけちゃってたよ…////…は…恥ずかしい…」



しかし、今電話に出ても…俺の動揺で相手に迷惑をかけそうでもある…



ある意味…ナイス俺の指!



留守録を聞くと……


大学の友人からの何気ない電話だった…



卒業しても…こうやって連絡が取れる関係に感謝だ!



「―――…後で電話しよっと…ん!!んんん?!!」



俺は、腕時計を見てビックリする!!



また、昼過ぎだと思っていた時間が…3時過ぎと言うことに驚く!!



俺は、慌てて資料保管室に駆け込む!!



「じ、陣ヶ岡さん!!もう、3時過ぎてます!!

今日、クライアントと打ち合わせ3時半でしたよね!!間に合いますか?!」



陣ヶ岡さんは、慌てて出ていった俺が、同じくらいのテンションですぐにもっどって来たことに驚いていた!!

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