アイツまで徒歩5分
第8章 自分の事は自分が一番…
小瓶のなかには…中森が愛用しているローションが詰められている―――…
やりチンの中森だ…緊急用で…持ち歩いている可能性がある…
しかも…このローション…
媚薬入り―――…
中森のやつ…イタズラか?それとも親切心か?
どちらにせよ…後で…お仕置きだな…
「大丈夫か!最知―――…
ところで////何回…ヌイた?」
最知からは、甘い香りがふわりと漂う…
このローションの特徴…
相手まで…クラクラさせる効果がある…
「///なっ…!!…1回…です」
「1回じゃぁ…まだまだ…だな…
最知…まだ、苦しいだろ?」
最知は、裾で隠れている反り返りを気にしながらそわそわしている…
「///は…はい―――…座薬…が……お尻のなかで……溶けて熱くなってます…///陣ヶ岡…さん…ど〜しよ」
“ど〜しよう”…って…顔じゃね〜よな…
「―――最知…その疼き、座薬じゃね〜ぞ?
お前…中森に媚薬盛られたんだよ…
このローション…媚薬入りで……結構ハードなタイプなんだよ…」
「にゃ?…び…やく?」
“にゃ”?って―――…
あ〜///…媚薬が…バリバリ効いてきたんじゃないか?これ?