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アイツまで徒歩5分

第13章 色っぽいのは誰のせい?


「――――アユちゃん……


そ、アユちゃんが…そう言うなら…何も言わないわよ……


あと―――――…


饅頭…食い過ぎよあんた達…」




中森さんは、ママさんに目配せするように笑うと…



俺の肩を…肩でつつく―――…





「和磨…よろしくな――――…



たまには、貸してね?」





「///―――…はい……っつ〜か、貸しません!」





中森さんは…陣ヶ岡さんの事を…よく見ている―――…



悔しいけど―――――…


やっぱり…中森さんには…勝てない気がする…





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