アイツまで徒歩5分
第13章 色っぽいのは誰のせい?
「最知……ヤりたくなった…」
俺は最知の唇を追いかけながら…
甘えてみる――――…
「陣ヶ岡…さ…ん///…俺も……」
最知が…俺の唇を受け止めながら…ゆっくりスーツの上着を脱いでいく――――…
「んっ…ん///…んっ」
最知の吐息が…俺の濡れた唇を震わせる…
「最知――――…俺のも脱がせて…」
最知は…とろんとした目で俺を見下ろすと…
また…頭を撫でる――――…
「甘えますね///…男らしいのに…」
「///…最知の前だけだから…いいだろ?」
最知は、にっこり微笑み…俺のネクタイに手をかける―――…
「――――…な…なんか…脱がせてるって思うと…興奮する……」
最知は、顔を赤くしながら…俺を見つめる…