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アイツまで徒歩5分

第14章 【最終章】思いでは美化され腐りきる


――――――――…



橋場さんに連絡を入れ…



公一君と一緒だから安心してほしいと伝えた…



兄弟だ…何も言わなくても…


信じているに違いない…





姉と…弟だって――――…

ちゃんと…思いあって…解りあえてたわけだし…




俺は、橋場さんと少し話をして電話を切った―――…



橋場さん…相当…気にかけていたのか…



話し長かった…



さて、公一君…大丈夫かな?


陣ヶ岡さん…変な事教えてないといいけど…




俺は、自分の部屋の扉を開けた――――――…



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