アイツまで徒歩5分
第17章 【番外編】繁盛するのは…トイレに神様がいるかららしい…
「じんがおしゃ…さん…」
そんな周りの目などお構い無しに最知は俺に甘える…
マタタビ嗅いだ猫って…こんな感じ?
ゴロゴロ…たまに…カミカミと…俺の首筋をアマガミする――――――…
「ゆ…結羽…///なっ…なんて…ことしてるんだよ…こっちに来い―――…みんな見てるぞ!」
一関が最知の甘えに…少し赤面しながら止めに入る…
「いやいや…和磨が照れてるから、こっちにおいで!
俺が///優しく介抱してやるから!な?」
「///やんやん!ボクちゃん、超〜〜〜〜可愛い!もう///すでに消えた男性フェロモンが復活する可愛さだわ〜///掘りたい…」
「お…お前ら――――…」
あからさまに最知のケツに視線を向ける野郎どもに…
最知は、ヘラヘラ笑いながら…俺の耳たぶで遊ぶ…
「///や〜…皆が…見てる…へんにゃの…」
ニヘヘと笑う最知は…俺の耳元で…ボソボソと呟く…