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アイツまで徒歩5分

第17章 【番外編】繁盛するのは…トイレに神様がいるかららしい…

「いち…にょへ?ん?」



始まった……早くないか?


「///結羽…お前…ベロベロだぞ?」



「///ふふふ…変な気分…にゃね〜…


ぜんがおぜんさん…は?」



「は?“禅がお膳さん”…誰だよそれ…おぃ…大丈夫か?結羽…家に送ってやるから…」




一関は、最知のベロベロヘロヘロを見かねて店を出ようとする――――――…




…ん?おい…一関…顔が笑ってるぞ?



「ったく!一関…いい…俺が着いていくから!!お前は、引っ込んでろ!」




俺は、ふにゃふにゃな最知を支えるように抱き抱える…



「ったく――――…ちゃんと、見ないで飲むから…

そんなに、一関との話しに夢中だったのかよ――――…」




すると…最知が俺にしがみつく形を取る―――――…



「じんぎゃ…おかしゃん…の…匂い…////へへへ…」




「///なっ―――…」




最知は、店の皆が見ている中で…俺にすりより…首筋にゴロゴロし始めた///…



「なっ!!結羽、離れろ!!」




「にゃーだ!!一関のバカ!意地悪一関、嫌い!!」




「嫌い!?――――――バッ…バカ…?そ…そんな…」





あ〜…一関…撃沈…







「♪――――――うそ〜♪
一関も中森さんも…ママさんも…///だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い、好き!」






「「「///はぅ♪!」」」



う…わ〜〜〜〜〜…マジかよ…



中森のエグい酒を飲むと…最知って―――――…



小悪魔になるの?!




一関も…中森も……


ぅわ…バケモンまで……




最知を見る目が……雄化してる…




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