アイツまで徒歩5分
第24章 【番外編】ちょっとブレイク♪
ハッテン場から……
近くのホテル―――――…
「///酔いって…怖いな…」
「ですね…」
飲み過ぎたって訳では無いが…
あの流れからここまで来てしまった…
そして…ホテルでシャワーまで浴びて…
何故か…正座で向かい合う…
俺と…出木杉君こと一関…
腰にタオルは巻いてあるが…
なんとも…ムード0の…異様な雰囲気…
「――――…一関って…意外にがっしりしてんだな…」
一関は、自分の胸板を見て…「学生時代は水球してましたから」と…俯く――――…
「そう言う…中森さんも…背も高いし…綺麗な顔立ちのわりに…男らしい身体ですね――――…受けっぽくないですね」
「――――…俺…どっちもイケるタイプだから…って…関係ないか…」
と、俺の性スタイルを聞くと…
一関は、はぁ?見たいな顔で俺を見る―――――…
「え?中森さん……どっちも…イケる?って…ど〜言う意味ですか?」
え?え?何?俺、何を質問されてんの?