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アイツまで徒歩5分

第4章 雉も鳴かねば射たれまい!


――――――――――…



おかしい……




最知の様子が―――――…



アイツの事だから…
昨日の記憶は無いはずだ…



だが――――――――…



二日酔いの様子もないし…

何故か怒っている様だった…



最知が怒る理由が有りすぎて…


聞かずとも―――…なのだが…



記憶が無いかもしれないし…


変にキーワードを与え…また、バケモンの店に記憶の穴埋めにでも行かれたら厄介だ……



はぁ〜…昨日…手なんか出さなきゃよかった――――…



今更、後悔しても遅いが――…


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