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性玩具めぐみ

第4章 暴走族に拉致られて

《ただこれ、リアルにするにはいろいろ面倒くさいのよね~、脱がしやすいか破けやすい服を着ないといけないし~、ノーブラノーパンで早く犯されたいけどそれじゃ雰囲気出ないから下着をつけていかないといけないし~、ブラジャーは前で外れるものにしないとね~、パンティーも破けやすいレースにしないと~》

自宅を出る前、めぐみは、あれやこれやでかなり時間がかかった。でも、これが良かった。暴走族の出る頃合いの時間帯に、行けた。

《一番の難しいことは喜んじゃいけないことよね~、輪姦されて歓喜の叫びをあげちゃ和姦になってしまいぶち壊し~、ヤメテヤメテヤメテとかイヤイヤイヤとか演技が難しい~、彼らがうまいこと誘導してくれたらいいんだけど~》

午後9時、めぐみは、幹線道路を爆音を発してひた走る暴走族に、運よく遭遇できた。
だぶだぶの胸元はだけるタンクトップに、短パン。ばかでかい巨乳の谷間がくっきり浮かび上がるように、めぐみは、灯りの下に立った。

暴走族の一部の数人が、めぐみに気づいたようだ。
めぐみは、誘うように幹線道路から脇道へと歩き出した。

後ろをうかがうと、彼らはバイク音を立ててついてきた。
《よし、よし》

やがて、彼らがめぐみの前に、横に立ちふさがるように来た。
「カワイコちゃんー!一人かいー?オレたちと気持ちいいことしようよー!」
「カワイコちゃんー!ばかでかいオッパイじゃねえかー!」
一人がめぐみの腕をつかみ、一人がめぐみのタンクトップをめくり上げてきた。

《ワアア~、やった~、早くあたしを拉致って~、みんなで寄ってたかって輪姦して~》
もちろん、そんな喜びの叫びをあげるわけにはいかない。
「アア~?イヤ~!ヤメテ~!」

抵抗しもがくふりをした。

彼らの力は強く、めぐみのカラダは軽々とバイクの後部に乗っけられた。

走り出した。
バイクは幹線道路に行かず、脇道を進んだ。

数分間、めぐみは
「イヤ~!イヤ~!ヤメテ~!」
と演技した。

そして数人のバイクは、廃屋工場に到着した。何とそこは、めぐみの自宅の斜め前だった。

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