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Sな衝(翔)動

第4章 ドS社長

相『も…もう…だめっ翔さんっ!


時間が…ないです…からっ』



櫻『ああ…。だな。』



ため息を吐くように、相葉のシャツを
直してすっと離れていった。



相『あ… 翔さん…』


櫻『ん? なんだ?』




不満げな顔で、涙ぐんでいる相葉の
顔を覗き込むように、ニヤニヤ見る。



相『…意地悪。』



櫻『夜は、グチャグチャに

してやるからな? ここ。 それ
までおあずけだ。』



そう囁くと、そこをギュッと握って
耳をカプリとかじった。




           Maybe next…


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