Sな衝(翔)動
第1章 ドS教師
×生徒・和也
****
午後の授業が始まる頃、最近よく
サボリにくる生徒。
2年の二宮和也。
二『すいません~、気分が悪いの
で休ませてください』
櫻『お前は、またサボリか。
単位足りなくなるんじゃないの
か?』
二『大丈夫だって。その辺は考
えてやってるからさ。 ふわぁ~
~、おやすみ!』
櫻『ったく。しょうがないな…
一応じゃ熱を計ってほら』
そう言うとギシっとベッドに片膝
を乗せて、シャツのボタンを1つ
2つとはずして行くと顔が寸前ま
で迫る。
二『え…… 先生…何?』
櫻『別に… ズルせずにちゃんと
計れよ?』
そう言って、脇に体温計を挟ませる
とニヤリと笑ってスッと胸を撫でて
戻っていった。
二『…ん …あ』
吐息が思わず漏れてしまう。
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午後の授業が始まる頃、最近よく
サボリにくる生徒。
2年の二宮和也。
二『すいません~、気分が悪いの
で休ませてください』
櫻『お前は、またサボリか。
単位足りなくなるんじゃないの
か?』
二『大丈夫だって。その辺は考
えてやってるからさ。 ふわぁ~
~、おやすみ!』
櫻『ったく。しょうがないな…
一応じゃ熱を計ってほら』
そう言うとギシっとベッドに片膝
を乗せて、シャツのボタンを1つ
2つとはずして行くと顔が寸前ま
で迫る。
二『え…… 先生…何?』
櫻『別に… ズルせずにちゃんと
計れよ?』
そう言って、脇に体温計を挟ませる
とニヤリと笑ってスッと胸を撫でて
戻っていった。
二『…ん …あ』
吐息が思わず漏れてしまう。