カクテルパーティー
第4章 また違う声が響いて
「三矢さんは彼氏といつもどこらへんに遊びに行ってるの?」
「は、はーん
なるほどね〜」
そう言うと三矢さんは冷蔵庫からチョコモナカジャンボを1つ持ち出す。
それを持って近くの椅子に座り、えらそうに足を組んでアイスの袋を開けてムシャムシャと食べ始めた。
「でかさ〜モゴ
ばちばなくんはさ〜モゴ
どこいぎだいわけよ?モゴ」
これはイージーな暗号だ
「動物園とか水族館…とか?考えてる」
「うーん…モゴ
植物園なんてどうかな?
立花さんタニク好きみたいだし」
「タニク?
なにそれ」
「多い肉て書いて多肉。
水分を多く含んでる植物。サボテンなんかがそれだね」
「は、はーん
なるほどね〜」
そう言うと三矢さんは冷蔵庫からチョコモナカジャンボを1つ持ち出す。
それを持って近くの椅子に座り、えらそうに足を組んでアイスの袋を開けてムシャムシャと食べ始めた。
「でかさ〜モゴ
ばちばなくんはさ〜モゴ
どこいぎだいわけよ?モゴ」
これはイージーな暗号だ
「動物園とか水族館…とか?考えてる」
「うーん…モゴ
植物園なんてどうかな?
立花さんタニク好きみたいだし」
「タニク?
なにそれ」
「多い肉て書いて多肉。
水分を多く含んでる植物。サボテンなんかがそれだね」