無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

O side


「もうココ、ビショビショじゃん。」


女の子みたいだね、と言われながら、下着を脱がされる。

押し倒されて、
自分だけ裸で、
目隠しされて、

そんな現実を想像しただけで、


「あぁっん…」


感じやすくなってるんだ。


「えっ…ちょっ…あっ、！」


潤が俺のモノをかぷっと咥える。
焦らすような舌遣い。


「やだっ…！あっ…」


裏筋をゆっくりなぞられて…


「やだ、じゃないみたいだよ？
　ほら、智ビクビクしてる。」

「そのままっ、しゃべんなっ…あっ…」



段々息が上がってくる俺を、
笑いながら舐める速度を上げる、

潤。


「あっ！やっ…だめっ…」


手を添えて、扱かれる。


「もっ、でちゃうっ…からぁっ」

「良いよ？イって？」


途端にスピードを上げられる。


潤の淫らな舌遣いと、
漏れ出る潤の吐息に

射精感が一気に高まる。


「やっ！あっ！！あっ…ぁ…はぁ…」




ごくん、と鳴るノド。

「智、美味しかったよ。」

「…飲まないで…よ…」

「好きだもん！」


やべ。

潤かわいい。



「じゅん…抱っこ…」


出した疲れで、甘えたくなる。


「さと…かわいい…」


可愛くない、と反論できる気力はなかった。


「じゅん…一個に、なろ？」




一息置いて、


「ばっか…」


潤が、ため息をついた。