恋空予報
第7章 緊張
二宮side
「ニノちゃん、挿れていい?」
「やだっ……怖いよ…」
「うん…俺も怖いよ?」
なんで?
相葉は挿れる側だからそんなに怖くないでしょ?
「あのね、ニノちゃん先輩を
壊しちゃいそうで怖いの……
止まれなくなっちゃいそーで……」
「…相葉……」
ちゃんと俺のこと考えてくれたんだ。
…どうしよ。めっちゃ嬉しい…
「相葉……我慢、するから……
怖いの我慢するから、最後までして…?」
「っ、いいの?初めてだよ?」
「俺だって、男とするの初めてだよ?」
相葉を見つめて優しくキスした。
そしたら、相葉がどこから取り出したのか
ローションを出して指につけた。
「……怖い?」
「ん、怖いけど、相葉が一緒なら、
多分、大丈夫だから……」
「挿れるよ?力抜いてね?」
「ん……っ」
相葉の指がぐっと入ってきた。
……違和感半端ない。
気持ち悪い……
相葉の指一本が俺のナカを
駆け回る。
「きつ……」
「…っ……あいばっ……」
俺の上の相葉が「ん?」って
首を傾げた。
相葉の空いてる手に
指を絡ませた。
そしたら、相葉も指を絡ませた。
「怖い…よ……」
「大丈夫だよ……」
「嫌…だ…」
「え……?」
相葉とするのが嫌なわけじゃない。
ただ、怖いんだ……
俺の体が、相葉を受け入れられないんだ……
「ニノちゃん、挿れていい?」
「やだっ……怖いよ…」
「うん…俺も怖いよ?」
なんで?
相葉は挿れる側だからそんなに怖くないでしょ?
「あのね、ニノちゃん先輩を
壊しちゃいそうで怖いの……
止まれなくなっちゃいそーで……」
「…相葉……」
ちゃんと俺のこと考えてくれたんだ。
…どうしよ。めっちゃ嬉しい…
「相葉……我慢、するから……
怖いの我慢するから、最後までして…?」
「っ、いいの?初めてだよ?」
「俺だって、男とするの初めてだよ?」
相葉を見つめて優しくキスした。
そしたら、相葉がどこから取り出したのか
ローションを出して指につけた。
「……怖い?」
「ん、怖いけど、相葉が一緒なら、
多分、大丈夫だから……」
「挿れるよ?力抜いてね?」
「ん……っ」
相葉の指がぐっと入ってきた。
……違和感半端ない。
気持ち悪い……
相葉の指一本が俺のナカを
駆け回る。
「きつ……」
「…っ……あいばっ……」
俺の上の相葉が「ん?」って
首を傾げた。
相葉の空いてる手に
指を絡ませた。
そしたら、相葉も指を絡ませた。
「怖い…よ……」
「大丈夫だよ……」
「嫌…だ…」
「え……?」
相葉とするのが嫌なわけじゃない。
ただ、怖いんだ……
俺の体が、相葉を受け入れられないんだ……