黒猫ニーノと相葉さん。
第15章 月神オーノと神様な仲間達。
「あっ。緊急鳴呼だ。
僕、行かなきゃ」
「おう。じゃあまた」
「またね、オーノ君。行ってきます!」
緑の光を放って
シゲは消えた。
御犬様担当も大変だな。
もう一度藁のベッドに寝ころぶと
瞼が重くなってくる。
あと一日。
早いとこここから出て
青の魔法を取り返したら
ニーノ達の所へ行ってやらなきゃ。
行って…やら…な…………Zzz…
カン! カン! カン! カン! カン!
「朝ごはんですよーーー!」
あー、うるさい。
「ダイキ!その音やめろっつったろ!」
「こうでもしないとオーちゃん起きないじゃん」
「オーちゃんて呼ぶのもやめろや・・・」
「まぁまぁ。
ほら、今日の朝食は魚だよー?」
「おっ。美味そ」
シゲがダイキに頼んでくれたおかげで
美味そうな焼き魚に有りつくことが出来た。
「美味しいですか?」
「うん、美味い!」
「ふふっ。よかった♪」
なんだかんだ言って
コイツも可愛いんだ。
「あ。そうだ。
シゲ様、昨日の夜ちょっと大変だったみたいですよ。
朝方にグッタリして帰ってきてそれから寝たみたいで
まだ起きてこないんですよ」
そうか
緊急鳴呼で呼ばれたんだったな。
「それから、あとでマル様が来るって言ってました」
「あっ、じゃあさ、」
その時に “ある物” を持ってきて欲しいとマルに伝えてくれと
ダイキに頼んだ。
僕、行かなきゃ」
「おう。じゃあまた」
「またね、オーノ君。行ってきます!」
緑の光を放って
シゲは消えた。
御犬様担当も大変だな。
もう一度藁のベッドに寝ころぶと
瞼が重くなってくる。
あと一日。
早いとこここから出て
青の魔法を取り返したら
ニーノ達の所へ行ってやらなきゃ。
行って…やら…な…………Zzz…
カン! カン! カン! カン! カン!
「朝ごはんですよーーー!」
あー、うるさい。
「ダイキ!その音やめろっつったろ!」
「こうでもしないとオーちゃん起きないじゃん」
「オーちゃんて呼ぶのもやめろや・・・」
「まぁまぁ。
ほら、今日の朝食は魚だよー?」
「おっ。美味そ」
シゲがダイキに頼んでくれたおかげで
美味そうな焼き魚に有りつくことが出来た。
「美味しいですか?」
「うん、美味い!」
「ふふっ。よかった♪」
なんだかんだ言って
コイツも可愛いんだ。
「あ。そうだ。
シゲ様、昨日の夜ちょっと大変だったみたいですよ。
朝方にグッタリして帰ってきてそれから寝たみたいで
まだ起きてこないんですよ」
そうか
緊急鳴呼で呼ばれたんだったな。
「それから、あとでマル様が来るって言ってました」
「あっ、じゃあさ、」
その時に “ある物” を持ってきて欲しいとマルに伝えてくれと
ダイキに頼んだ。