黒猫ニーノと相葉さん。
第6章 一歩前へ。
「……っ!!」
また一気に身体が硬直する
怖い。
やっぱり、怖い。
「相葉さんっ…!」
相葉さんの右腕を
グッと掴んだ
「顔が見えてないと、怖いっ…。」
「わかったよ。」
そこからは
ぼくの目を見つめて
キスをくれて
また見つめて
またキスをくれて
だから
今度は優しく相葉さんの右手を掴んで
ぼくの中心に誘導した
「触っ…て…?」
相葉さんが一瞬驚いたような顔をしたけど
恥ずかしいなんて言ってらんない。
もうあとには引けないっ…
布越しに触れられた
相葉さんの手が熱いのか
ぼくのモノが熱いのか
その場所が
燃えるように熱くて
ほんの少し指を動かされるだけで
身体がピクッと反応する
「はっ、ぁ…、あいばさ、んっっ…」
「綺麗だよ、ニーノ。」
綺麗?
ぼくが…?
「凄く綺麗。」
相葉さんの手が
フッと離れたかと思うと
下着の中に直接入ってきて
また身構えて硬直したりしないように
ぼくは
相葉さんの首に手を回して
キスをせがんだ。
また一気に身体が硬直する
怖い。
やっぱり、怖い。
「相葉さんっ…!」
相葉さんの右腕を
グッと掴んだ
「顔が見えてないと、怖いっ…。」
「わかったよ。」
そこからは
ぼくの目を見つめて
キスをくれて
また見つめて
またキスをくれて
だから
今度は優しく相葉さんの右手を掴んで
ぼくの中心に誘導した
「触っ…て…?」
相葉さんが一瞬驚いたような顔をしたけど
恥ずかしいなんて言ってらんない。
もうあとには引けないっ…
布越しに触れられた
相葉さんの手が熱いのか
ぼくのモノが熱いのか
その場所が
燃えるように熱くて
ほんの少し指を動かされるだけで
身体がピクッと反応する
「はっ、ぁ…、あいばさ、んっっ…」
「綺麗だよ、ニーノ。」
綺麗?
ぼくが…?
「凄く綺麗。」
相葉さんの手が
フッと離れたかと思うと
下着の中に直接入ってきて
また身構えて硬直したりしないように
ぼくは
相葉さんの首に手を回して
キスをせがんだ。