テキストサイズ

黒猫ニーノと相葉さん。

第6章 一歩前へ。

深くとろけるようなキスをしながら
舌を絡め合いながら
相葉さんの右手は
ぼくの中心を撫でる



「んっ…はっ、ぁっんん」



少しづつ大胆になるその動きのせいで
下着を着けたままなのが窮屈になって。



「脱がせてもいい?」

相葉さんの問いかけに
うん。って頷いた



相葉さんがぼくのスウェットのズボンと下着を
ゆっくり脱がせてくれる


「相葉さんも…」


ぼくだけ素っ裸って恥ずかしい。

二人共生まれたままの姿で
横向きで抱き合った


足の間に
相葉さんの足が滑り込んでくる
細くて長い、
相葉さんの綺麗な足。

身体が密着すると
相葉さんの中心が
僕のおへその下に当たった


相葉さんも、こんなになってる…



キスをしながら
ぼくの中心をゆるゆると大きく上下する


「はっ、ぁ、あ、」

キスの合間に
無意識に吐息が漏れて。




キモチイイ…。

ぼくも相葉さんを気持ちよくしたい…。




「あい、ばさんっ…ぼく、も、」


「ん…?」




「ぼくも、触りたい…相葉さんの…」




相葉さんの中心にそっと触れて
同じように
ゆるゆると動かしてみた


「あっ…ニー…ノっ…!」




初めて見る相葉さんのこんな表情

もっと見たい

見せて?
聞かせて?

ねぇ、相葉さん…。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ