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ずっと隣で笑っていて

第14章 第十四話

オーディションが終わるまで俺は気がきでなくて廊下をうろうろしてた


「貴方 俳優さん?」
振り向くと 如何にも役員です風のケバい女性だった

「いえ 私 マネージャーの櫻井と申します うちの大野がオーディションをうけています」

この出会いが俺たちの運命を変えるなんて知る由もなかった


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