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ずっと隣で笑っていて

第20章 第二十話

「翔ちゃん 起きて~」

体が重い…

ん?

目を開けたら腹の上に乗っかって蔓延の笑みを浮かべてる


「智くん… 重い…」

「さっきから呼んでんのに 起きない翔ちゃんが悪い」


ちょっと拗ねた顔が可愛くてね


思わず布団の中に引きずりこんだ


「エロ翔~~!」


ひどいよー智くん…

こんなに好きなのに

君には伝わってないのかなー

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