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ずっと隣で笑っていて

第20章 第二十話

「朝ごはん冷めちゃうから…」


布団の中で呟くきみが可愛くて

意地悪しちゃうんだよ

抱き締めてキスをすれば


君の甘い吐息が耳をくすぐる


「朝から発情すんな!」


きつい一言を残して
ベッドから脱け出す君


そりゃ ないだろーよ

わかってよ…


こんなに好きなんだよ…

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