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ずっと隣で笑っていて

第8章 第八話

ベッドから起き上がろうとする俺の腕を智が掴んだ

「翔くん…もう少し このままでいて」

甘えん坊智 降臨!
たまんねぇぜ~

智のおねだりに弱い俺

確信犯だよな

ま~夕べは無理させちゃったから

ここは言うこと聞いとくか

嬉しそうに顔を埋める智にキスをした

すぐに寝息が聞こえてきたよ

智の寝息は穏やかで 俺は静かに目を閉じた

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