テキストサイズ

ずっと隣で笑っていて

第10章 第十話

背中が暖かい

誰かいる

誰?


あったかいな


この匂い…


知ってる…


目が開かない

見たいのに


目が開かないんだ


そのまま


俺は あったかい背中に守られて寝たんだ










ストーリーメニュー

TOPTOPへ