カラダも、ココロも。
第1章 一臣君とホテルで…
カシャンッ!
「っ、んんっ…」
部屋の鍵を開けたと同時に、一臣君の唇が押し付けられた。
「っは……んっ…」
舌はゆっくりと口腔をくすぐり、頭から指先まで痺れてるような快感が走った。
「はぁ……はあ…っ…。」
彼を見ると、私のブラウスを脱がせてる。
青い花が散りばめられたようなブラが覗いた。
パツン。
(あっ…)
ブラは脱がされ、私はショーツ一枚になった…。
彼は私の姿に目を細める。
「ん…きれいだね…」
耳元でそっと囁くこの言葉に胸が高鳴った。