僕は憂暗
第1章 2016 happy new year
僕の家、両親が不仲でよくある程度に歪んだ家庭環境だと思うかんじなんですねぇ
それでも色々、金銭面とかの事情があって離婚はしてなくって、年始には一応お父さんが会いにくる
僕はお母さんと4つ上の兄と上手く馴染めなくて…
かといってお父さんとも仲良くはないけど、離れている分嫌なことがそんなに目に付かないっていうか…
それに一応はお父さんだから、僕にとっては嫌いになれない存在って思ってて、やっぱり会えるとちょっと嬉しい…
それで、今日はお母さんと過ごしたから、明日1日だけはお父さんと過ごすっていうのが僕としては両親に平等にできるかなって思った
でも、お母さんには「あんななのに、結局お金くれたらお父さんの方に行くのね」って責められた…
そんなんじゃないのに…分かってくれない
兄はもう成人してるし、元々お母さん寄りな人だからまたいつもみたいに、僕は家族じゃないように扱われて苦しい
僕はただ、馴染めなくても両親が普通に好きで、できたら家族みんなでいたいなって今でも思ってるだけなのに…
兄とお母さんの両方から疎まれてるみたいだし、だからってせっかく会いに来てくれるお父さんを突き離したくはない…
お父さんも、お母さんも、兄も、僕だけ残して自分たちはバラバラで楽しそう
分かってもらえない、分かってあげられない、馴染めないから、自分は世界で独りぼっちになったみたいに感じて沢山悲しい…
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