カワイイ子には気をつけて。
第3章 three
次の日、朝登校すると、
「おっはよー。MYハニー♡…で、どーなったの?ww」
竜弥がテンション高めでかまってきた。
「…あぁ。一応付き合ってみることになった…」
「まじかwwwwwおめでと♡」
このテンションはウザイ。
「…お、おはよう…太虎くん…///」
「お、おう。おはよ。熾」
横で竜弥がニヤニヤしながらみてる…ウザイ。
「熾っていうの!?かっこいい名前だね!!」
竜弥…はぁ…
「はいはい。あっち行ってよ。後で構ってあげるから。ね?」
なんか、やったぜ!みたいな顔でどっか行ったし…
ウザイ。
「あ、あの!!突然かもしれないけど…今日、うち来ませんか?」
え?誘ってんの?…
「その、、親から野菜とかいっぱい貰ってしまって…
料理とかするんで…消費するの手伝ってくれませんか?」
そーゆーことか…
「いいよ。じゃあ、親に連絡入れとくね。」
「あ、ありがとうございます!!」