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カワイイ子には気をつけて。

第3章 three




「へぇ…太虎の貞操危機だな…」



「なんか言った?」



竜弥にそれを話すとブツブツ言ってたけど…

まぁ、いいか。




「じゃあ、俺に構ってくれる人いなくなるじゃんかぁ。ひどーい。」


やっぱりうざい。





_______
___



あっという間に放課後。

俺の親はけっこうルーズなので。


すんなりOK。




「ここです。」




ん?




高いマンション…



「…あぁ。ここの最上階なんでちょっと時間かかります。」



まじかよ!!


金持ちかよっ!




しかもちゃんと警備員とかいるし。




エレベーターに乗り、熾が押したのは

30階!?




しかも…なんか、、、


言い方、一人暮らしじゃなかったっけ?





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