テキストサイズ

カワイイ子には気をつけて。

第7章 seven



「太虎…帰ってたの?」



!?




帰ってきた!?




「…ごめんね?…っ…ごめんね…」


母さんは俺の前に来ると謝り出した。




あ、これは暴力は振るわない日だ。



「…いいよ?母さん。大丈夫だから。」

本当は良くないけど。





そのまま母さんは泣き続け、




気づいた時は泣き疲れて寝ていた。








……本当に自分ってアホだよなぁ。







ストーリーメニュー

TOPTOPへ