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Face or Body

第12章 3年後…コウスケの場合

コウスケの肉棒を先端から
カリ裏…
竿横…さらに
玉袋…
肛門…

ありとあらゆう部位に
この奴隷は
舌を這わす…。

這わせながら
媚びるような視線を
真っ黒な瞳から溢れさせ
なぜた
時折…

『これでいい? これでいいですか? 怖いことしないで… 一生懸命しますから? これでいいですか? 脅さない?』

聞き取れるかどうか
微妙な声で呟きながら
舐め奉仕を続けている。

コウスケは
勃起した肉棒を
奴隷を四つん這いにさせて
挿入しようとした…。

すると…

イヤ!!
イヤだ!!
イヤ―――――――あっあっ…!!
あああ―――――――――――――!!

奴隷が
今までのそれとは180度違う反応を見せた。

元来
嫌がり拒絶する女を
強引に味わうことに
幸福を味わうコウスケにとり
3年前の痴漢失敗により
命からがら逃げ出したとき以来の
幸せを感じた瞬間だった!!

『うるせえ!!』
コウスケは涙を流しながら
拒絶する奴隷の首を絞めて
往復ビンタした…。

奴隷は
暴力的に扱われることに
恐怖感や拒絶感の裏に棲む
官能を味わうかのように
今度は自らコウスケの前で
花芯と蜜壷を愛撫しながら
オナニーを始めた…。

奴隷は朦朧として
『分からない… 私、誰? 四つん這い怖いよ―――………… アン…なのに感じるのっ!!』

真っ黒な瞳で
ポロポロと泣きながら
コウスケに訴えた。

その時
コウスケには
奴隷の手首に残る
かなり深いリストカット痕を見つけた…。

この
正体不明の奴隷に
コウスケは完全に虜になった…。

コウスケの3年後が始まった…。

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