
Face or Body
第18章 誓い…
アキラからの
プロポーズ通り
年が明けた3月3日に
アキラとヒカルの結婚式が決まった。
『なんか、いざ結婚式をあげるって決めてからは、時間があっという間に過ぎたね。』
ヒカルは
アキラと腕をくんで
湘南の海岸を眺めていた。
今日は2人にとっては
珍しい月に1日あるかどうかの
2人揃った休日だった。
アキラとヒカルは
式や新居のこと
その他もろもろの打ち合わせを
こういう数少ない日に
一気に行っていた…。
それがある意味
ふたりのデートなんだけど
そこには
ブライタルコーディネーターや
住宅業者…
いつも誰かが一緒のため
イメージ的には
二人きりの時間はいつぶりだろう?
と
記憶を辿るような感じになる。
『結婚準備ってもっと甘い甘~いラブラブなものだと思ってたよ~』
とヒカル
そんなヒカルの
刑事出はない部分を
アキラは愛情一杯に受け止めている。
湘南の海に
夕日がオレンジピンクに
輝いて反射していた…。
プロポーズ通り
年が明けた3月3日に
アキラとヒカルの結婚式が決まった。
『なんか、いざ結婚式をあげるって決めてからは、時間があっという間に過ぎたね。』
ヒカルは
アキラと腕をくんで
湘南の海岸を眺めていた。
今日は2人にとっては
珍しい月に1日あるかどうかの
2人揃った休日だった。
アキラとヒカルは
式や新居のこと
その他もろもろの打ち合わせを
こういう数少ない日に
一気に行っていた…。
それがある意味
ふたりのデートなんだけど
そこには
ブライタルコーディネーターや
住宅業者…
いつも誰かが一緒のため
イメージ的には
二人きりの時間はいつぶりだろう?
と
記憶を辿るような感じになる。
『結婚準備ってもっと甘い甘~いラブラブなものだと思ってたよ~』
とヒカル
そんなヒカルの
刑事出はない部分を
アキラは愛情一杯に受け止めている。
湘南の海に
夕日がオレンジピンクに
輝いて反射していた…。
