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Face or Body

第40章 サヤカとサクラコ…

港みらいホテル1005号…。

港竜会No.2の四条は
この2週間
ひそかに目をつけた風俗嬢サヤカを
頻繁に指名し
その奴隷としての資質をチェックしていた。

奴隷に必要な要素は
まず
マゾヒストであること…。
そして
飼い主の要求をすべて受け入れる服従性…。
さらに
人一倍つよい性的欲求があること…。

四条は
サヤカという風俗嬢に
今日は最終試験を企てていた…。

港みらいホテルの1005号室には
四条しかいないが
実は同じフロアの10この部屋には
それぞれ2人ずつ計20人の性欲が
制御不能なほどに溜め込まれた
港湾労働者たちが呼び集められて
サカヤを輪姦するために
スタンバイしているのだった…。


同じ頃
四条は配下のものたちにも
指示をだしていた。

港みらいホテルに
ほど近いラブホテル
ラ・フェスタには
出稼ぎ外国人労働者たちを20人集めて
やはり
ここにやって来るであろう
風俗嬢サクラコを輪姦する段取りを
準備していた…。

港竜会は
潜入捜査とは知らず
サヤカとサクラコを
あらたに中東への
輸出用奴隷の目玉商品に予定し
今日の最終テストで
サヤカとサクラコが
輪姦プレイに最後まで耐えたのなら
そのまま拉致し
明日の夜には
横浜港から他の奴隷たちとともに
密航させる手だてを整えていた…。

もしも
輪姦プレイに耐えきれなかった場合は
そのまま
横浜の海の底深く
コンクリートに詰めて眠らせる予定も
閉口してたてられていた。

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